北アルプストレイルプログラムの広報物の協力のお願いに行きました!
2024.08.16
こんにちは!北アルプス富山県側登山道等維持連絡協議会事務局の一ノ枝です。(環境省立山管理官事務所)
各山小屋に協力のお願いに行きました!
8月から富山県側で北アルプストレイルプログラムがはじまりました。
本協議会(北アルプス富山県側登山道等維持連絡協議会)は4月から設立されており、8月からの実証実験にむけてバタバタと準備を進めて参りました。
7月には夏山シーズン到来に向けて、富山県側の各山小屋へお伺いし、北アルプストレイルプログラムのポスターやチラシ、カードなどの広報物の掲載の協力のお願いに行っておりました。
ご協力いただいた皆さまありがとうございます!

広報物
山小屋等で見かけた際にはぜひ見てみてくださいね。
山小屋へ向かう途中は、巡視も兼ねて登山道の状況を確認しながら歩いて行きました。
山小屋に到着して、今回の取組のことや最近の登山道の状況、維持管理についてのお話しなどお伺いしました。
掲示いただけた山小屋の皆さんの写真を一部掲載させていただきます!

剱御前小舎

真砂沢ロッジ

仙人池ヒュッテ

剣山荘

太郎平小屋

高天原山荘

朝日小屋

雷鳥沢野営場トイレ横

雷鳥沢野営場から雄山
登山道といっても場所によって課題はそれぞれ
中部山岳国立公園の富山県側の登山道は約300kmあります。この300kmはいわゆる一般道として通行できる道ですから、バリエーションなどのルートは除きます。
そんな長大な登山道ですから、道の状況やそこでの問題や課題も異なってきます。

大日岳周辺地道

折立土壌侵食

真砂沢-内蔵助平方面橋流失

仙人池-仙人温泉区間

歩くアルペンルート沿線草刈

薬師沢周辺木道老朽化・踏圧

早月尾根岩盤崩落
そんな登山道の特徴や状況についてもこれから、路線・ルート毎に紹介していければと思います。