北アルプス富山側登山道等維持連絡協議会
北アルプス富山側登山道等維持連絡協議会の役割
本協議会は、地元関係行政機関、山小屋、民間の山岳環境保全団体等で構成され、国立公園内における登山道の維持、生態系保全に関わる持続的な取組の実現に向けた地域関係者の協議、対策の検討を行うために令和6年4月に設立され、利用者参加制度の導入を進める実施主体として各種取組を進めております。
会長 | 環境省中部山岳国立公園管理事務所長 |
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副会長 | 立山山荘協同組合長 黒部観光旅館組合長 |
顧問 | 林野庁富山森林管理署長 富山県自然保護協会 |
会員 | 関係する地方自治体、山小屋事業者、立山ガイド協会、 富山県山岳連盟、大蓮華山保勝会、読売新聞社北陸支社、 一般社団法人雲ノ平トレイルクラブ、立山黒部環境保全協会 |
北アルプス富山側登山道等維持連絡協議会の活動
協議会の事業として、以下の活動を実施
- 利用者等の理解促進のための情報整理・発信及び意識調査
- 登山道維持を目的とした登山利用者からの協力金収受
- 登山道維持、生物多様性保全に関わる人材育成
- 上記に関わる持続可能な実施体制の検討・関係者協議
利用者参加制度のあり方検討会
利用者参加制度のあり方検討会は、持続可能な登山道維持を実現するため、制度のあり方について関係機関や有識者などで検討を行います。富山県側では実証期間の令和6年度においては、令和7年1月~2月に開催を予定しています。