お知らせ

令和6年度飛騨側実証実験を開始します!

北アルプスの登山道維持について、持続可能な登山道維持の実現を目指した利用者参加制度=「北アルプストレイルプログラム」の取組として、昨年度より岐阜県側での本格導入に向けた検討を進めております。
今年度は岐阜県側における実証実験(7月13日~10月31日)として、登山道維持の実態に関する情報発信や協力金の受付、アンケート調査を実施いたします。皆様のご協力をお願いいたします。

1 実証実験実施期間
令和6年7月13日(土)~10月31日(木)

2 実施内容
詳細については、別添「北アルプストレイルプログラム」チラシ をご覧下さい。

【別添】R6北アルプストレイルプログラム飛騨側実証実験

3 経過・背景
・北アルプストレイルプログラムは長野県南部地域で令和3年から試行を開始し、令和5年より本格導入が行われている。
・長野県南部地域での本格導入が行われているものの、隣接する岐阜県側や富山県側での取組が進んでおらず、県境をまたいでつながる登山道において一体的な利用者参加の取組に至っていなかった。
・岐阜県側関係者(北アルプス飛騨側登山道等維持連絡協議会等)との一定の合意形成が図られたことから、昨年度約1か月の実証実験を実施したが、十分な結果が得られなかったことから、本年度についても登山者への周知や協力金収受等の運用方法の確認と課題の抽出を行い、今後の本格導入に向けた準備を図ることをねらいとしている。