お知らせ

道標の設置について

北アルプス飛騨側登山道等維持連絡協議会では、皆様が自己責任のもと、安全に登山をしていただけるよう、登山道標識の補修、新規設置を進めております。登山道標識は、中部山岳国立公園登山道標識統一デザイン基準に沿って作成し、自然公園法の許可を受け設置しており、今回はジャンダルム山頂の標識を作成、設置しました。

国立公園内での工作物の設置には自然公園法の許可が必要であり、標識は統一デザイン基準に沿って作成する必要があります。これまでジャンダルムにおいて、自主製作された標識が法令手続きもなく、設置されている事例が見受けられたため、今回、新しい標識の設置に伴い、これまで設置してあった標識は撤去させていただきました。ジャンダルム山頂付近は風が強く、看板が飛ばされ回収ができないことが多くあり、山岳環境の保全及び登山者の安全確保という観点からも撤去という判断となりました。なお、撤去した看板は北アルプス飛騨側登山道等維持連絡協議会事務局でお預かりしております。

 

北アルプス飛騨側登山道等維持連絡協議会では、今後も皆様が安全に登山を行えるよう山岳環境の維持に努めてまいりますので、今後ともご理解、ご協力をお願いいたします。