【ご来場の方へのお知らせ】 北アルプストレイルプログラムあり方検討会 シンポジウム(in富山) 当日のスケジュール及び来訪時の駐車場等について
北アルプス富山県側登山道等維持連絡協議会は、黒部市宇奈月にて令和7年2月15、16日の2日間で北アルプス富山県エリアにおける持続可能な登山道維持に向けた検討を行うため、公開シンポジウムを開催します(参加費無料、事前申し込み制)。
お申込み、詳細は下記ページにてご確認ください。
https://nationalpark-japanesealpstrail.jp/toyama-news/447/
※オンラインにおける事前申込みは前日(2月14日)の正午までとさせて頂きます。
◆会場
黒部市芸術創造センターセレネ 4階大ホール(富山県黒部市宇奈月温泉6-3)
(施設の詳細は以下、URLよりご確認ください)
https://www.unazuki-selene.com/
※当日は9:15より4階大ホール前にて会場受付を開始予定です。
※オンラインで参加の方は事務局より事前に送付されます会議URLから入室ください。
◆駐車場
※周辺の有料駐車場のご利用をお願いいたします。
なお有料駐車場にも限りがありますので、乗り合わせや公共交通機関のご利用にご協力をお願いいたします。
◆当日のスケジュール
1日目:2月15日(土) テーマ「登山道維持の取組の現状を知る・考える」
9:45~10:00
開催挨拶、企画説明
10:05~11:50
事例紹介(1名につき30分程度を予定)
佐々木 泉氏(阿曽原温泉小屋)
「黒部峡谷周辺を中心とした登山道整備の取組」
伊藤 二朗氏(雲ノ平山荘 )
「雲ノ平における登山道と植生復元の取組」
石川 吉典氏(三俣山荘 )
「山荘を拠点としたボランティアと連携する道直しによる登山道の復元」
11:50~12:50
お昼休憩
12:50~14:00
事例紹介(1名につき30分程度を予定)
佐伯 高男氏(一般社団法人立山ガイド協会 )
「立山ガイドによる登山道整備事業」
大宮 徹氏(NPO法人富山県自然保護協会 )
「奥黒部地域における土壌侵食の現状把握」
14:15~16:45
検討会
16:45
閉会挨拶
2日目:2月16日(日) テーマ「持続可能な登山道維持に向けて将来像を考える」
9:45~10:00
開催挨拶、企画説明
10:05~11:50
事例紹介(1名につき30分程度を予定)
渡辺 悌二氏(北海道大学)
「山岳公園における土壌浸食の調査・モニタリング事例の紹介」
下嶋 聖氏(東京農業大学)
「地理情報システムとリモートセンシング技術を活用した景観、自然環境の解析」
八巻 一成氏(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所)
「地域性国立公園管理における計画作り ゾーニング手法の導入検討」
11:50~12:50
お昼休憩
12:50~14:00
事例紹介(1名につき30分程度を予定)
岡崎 哲三氏(一般社団法人大雪山山守隊)
「大雪山国立公園における登山道保全管理の実態と課題」
勝俣 隆氏(一般社団法人トレイルブレイズハイキング研究所 )
「米国におけるトレイル管理体制の事例と日米比較」
14:15~16:45
検討会
16:45
閉会挨拶
以上となります。当日はお気を付けてお越し下さい。